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THE KIDDIE(キディ)は日本のヴィジュアル系バンド。2007年5月に揺紗とユウダイを中心に結成。同年7月から活動を開始。2010年7月14日にメジャーデビュー。2015年3月31日のZepp Tokyo公演をもって解散。 == 概要 == 2007年5月にex.華族のメンバーのVo.揺紗とDr.ユウダイを中心として、そこにex.華族のメンバーGt.淳、ユウダイの知り合いだったBa.そらお、Ba.そらおの紹介からGt.佑聖が加わり結成。 コンセプトとバンド名は連動していて、目に見えるものが新鮮で、新しく触れたものが輝いて見えていた子供のころのように常に新しいものをどんどん求めていくというスタンス。バンド名も、子供のような常に新しい心でいつまでも楽しく音楽に触れ合い、取り組んでいきたいからと言う気持ちから「THE KIDDIE」(意味は「子供」やそれをもっとラフに言った「ガキ」。)と名付けた。 ヴィジュアル系というよりはJ-POPに近い曲調や他のヴィジュアル系バンドに比べて衣装が派手ではないことからソフトヴィジュアル系と言える。公式携帯サイトを担っているエキサイト・アーティストモールでも以前のカテゴリが「V-ROCK」だったのに対し、メジャーデビュー発表から「POP」のカテゴリになった。 初期のころは高田馬場AREAで一度シークレットでライブをしたのち、2007年7月1日の目黒鹿鳴館でのライブからライブを中心とした正式な活動を開始。2008年まで自主制作で3枚CDをリリース。2009年からは現在の事務所であるシーブロックに所属。これより本格的な活動を始める。しかし揺紗の喉のポリープ治療のため2009年4月12日、高田馬場AREAのライブから活動を一旦休止。その2日後にVo.揺紗はポリープ切除の手術を受け、無事成功した。2009年6月5日、4thシングル「NOAH」購入者限定ライブ「KIDDIE SUMMIT」より活動を無事再開した。 インディーズラストの衣装のテーマを「制服」とし、全国5か所を周った「Hi-FiVE」ツアーのファイナルのアンコールではこのライブ限定で「卒業」をテーマにした今までとは別の黒のスーツに花を添えた衣装に着替えて、2010年7月14日にキングレコードよりメジャーデビューすることを発表した。 ファンの愛称は「kidd's」(キッズ)。これはVo.揺紗が考案したもので、公式モバイルサイトのQ&Aや公式ブログなどで公表し徐々に広まっていった。これは公式ファンクラブの名称でもある。 メンバー登場のSE時、ライブでは定番曲になっている「elite STAR+」、そのカップリングの「夢現ライト」では星型の三色に光るライト(「☆の光るやつ!(ほしのひかるやつ)」)を点灯させる。また、ライブ中メンバーは「☆の光るやつ!」、少し形を変えた新しいグッズの「☆の光るやつ2」を点灯させたまま楽器や腰、アンプなどにつけている。 2014年12月25日、解散を発表。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「THE KIDDIE」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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